2015年の4月22日に、首相官邸の屋上に放射性物質の容器が積まれたドローンが落下した事件をご存知でしょうか。それまでは、どこでドローンを飛ばしても良かったんですけど、この事件をきっかけに、ドローンなどの無人航空機に関する規制や法律の必要性が議論されて、加速度的にドローンの法整備が進んでいくことになったんですね。

逮捕された福井県小浜市在住の元航空自衛隊員の男は、事件の動機を「反原発を訴えるためで容器の中身は福島の砂」だと供述したそうで、なんと言っていいのか・・・

首相官邸

そして、この事件同年の12月10日に改正航空法が施行されて、無人航空機が規定、飛行ルールが定められたんです。(この時は200g未満の機体は除外。2022年6月20日より100g以上の機体は登録義務化)
この事件以降もドローンの事件事故が相次いで規制が追加されていくことになるわけなんですが。

首相官邸無人機落下事件を詳しく知りたい方はウィキペディアでどうぞ。

国の重要施設、防衛関係施設、原子力発電所その付近でのドローン飛行は禁止。

わざわざ、施設を列挙したりしませんが、これらの場所でどんな理由や思いがあろうと、ドローンを飛ばすことはできませんから、法律で禁止されていますから、しっかり守らないといけません。

そうそう、最近見聞きしたものだと、露天風呂上空を飛行させて盗撮なんてのもありました。絶対にダメでしょ。スマホで盗撮がなくならないのと同じなのかもしれませんが、ゆえにより厳格に取り締まる必要があるということになってくるんです。被害者、利用者の方に対してはいうまでもなくもちろんですし、このコロナ禍でただでさえ厳しい経営が続いてなんとか必死の思いで乗り越えようとされているところに、さらに追い討ちをかけるような犯罪をするなんてとんでもないです。
国の重要施設でなくとも、飛ばして良い場所、悪い場所、モラルも含めてしっかり判断し、守らないとダメです。

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